上司には虚偽の報告…中には数カ月にわたっていて”寝かせていた”申請も 生活保護の処理を複数回怠った職員を減給処分に

裾野市役所

虚偽の報告をするなどして生活保護の申請から認定までの処理を複数回にわたって期限内に行わなかった職員について、静岡県裾野市は3月19日付で減給処分としました。

3月19日付で減給10分の1(2カ月)の懲戒処分を受けたのは裾野市健康福祉部総合福祉課の係長(56)です。

市によると係長は生活保護の新規申請から認定までの処理を担当していましたが、法律で定められた30日間の期間内に処理できなかった事案が2024年度だけで複数件ありました。

係長は上司から再三にわたり指導や注意を受けていたものの指示に従わず、虚偽の報告をするなどしていて、中には数カ月間処理できていなかった事案があったことも判明しています。

この係長は2023年度にも同様の事案で文書訓告処分を受けていて、聞き取りに対し「業務が立て込んでいる中で繰り返し期間を超過してしまい反省している」と話しているということです。

村田悠 市長は「服務規律の確保と綱紀粛正の徹底を図り皆様からの信頼回復に向け全力を挙げて取り組む」とコメントしています。

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