勝利したコリンズ
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30歳で元世界ランク7位のコリンズは今年1月の全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)敗退後に2024年シーズンで現役を引退することを発表。
それでも今期は好調を維持しており、先月のマイアミ・オープン(アメリカ/マイアミ、ハード、WTA1000)では決勝でE・ルバキナ(カザフスタン)を下してWTA1000初制覇を成し遂げた。
コリンズはマイアミ・オープン終了後、すぐにチャールストンに移動し今大会に参加。1回戦で世界ランク82位のP・バドサ(スペイン)を下すと、雨天の影響で4日にダブルヘッダーで行われた2回戦で第2シードのO・ジャバー(チュニジア)、3回戦で同40位のS・スティーブンス(アメリカ)を破りマッチ10連勝で8強入りした。
迎えたこの日の準々決勝、コリンズはファーストサービス時に76パーセントの確率でポイントを獲得しメルテンスのブレークを各セット1度ずつに抑えると、自身はこれを上回る各セット2度のブレークに成功し1時間23分で準決勝進出を果たすとともに、マッチ11連勝を達成した。
コリンズはこの11試合で2セットしか失っておらず、9試合がストレート勝ちと勢いが止まらない。
勝利したコリンズは準決勝で第3シードのM・サッカリ(ギリシャ)と対戦する。サッカリは準々決勝で第9シードのV・クデルメトバを下しての勝ち上がり。
同日には第1シードのJ・ペグラ(アメリカ)と第4シードのD・カサトキナも準決勝に駒を進めた。
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