制作が決定した「雪煙チェイス」 / ※提供写真
細田佳央太、ムロツヨシのダブル主演で東野圭吾スペシャルドラマ「雪煙チェイス」(NHK総合)が2025年度冬に前後編で放送されることが分かった。雪山シリーズの実写化は「白銀ジャック」「疾風ロンド」に次ぐ3作目となる。
■広大な雪山を舞台に繰り広げられる予測不能なストーリー
本作は、東野圭吾氏のベストセラー小説「雪煙チェイス」をドラマ化。ある日突然、殺人の容疑をかけられ警察に追われることになった大学生が「アリバイを証明するには、スキー場で出会った正体不明の女性スノーボーダーを探すしかない!」と女性を捜索することに。そして“チェイス”の舞台、白銀の世界が広がるスキー場で、冤罪(えんざい)をかけられた大学生、所轄の刑事、警視庁本部の予測不能な物語が展開していく。
スノーボードサークルの部員で殺人事件の“容疑者”・脇坂竜実を細田佳央太が、殺人事件の捜査にあたる所轄の刑事・小杉敦彦をムロツヨシが演じる。
■「雪煙チェイス」の物語
大学生の脇坂竜実は、身に覚えのない強盗殺人の容疑をかけられていた。被害者は、竜実がアルバイトで通っていた一軒家の主人。竜実には犯行時刻に、殺害現場から遠く離れた新月高原スキー場にいたというアリバイがあった。
しかし、スキー場には一人で行っていたためにアリバイを証明してくれる人物はいない。証人の心当たりは、スキー場で出会った女性スノーボーダーだけだが、素性も名前も分からず、手掛かりは「明日以降、里沢温泉スキー場で滑る」という言葉だけだった。
竜実が法学部の友人・波川に相談すると、「このまま警察に連行されると無実の罪で捕まるかもしれない」と助言を受ける。竜実は、謎の女性ボーダーに自分のアリバイを証言してもらうため波川と共に里沢温泉スキー場へ向かい、彼女の捜索を開始する。竜実らは、スキー場のパトロール隊や関係者たちの協力を得て、少しずつアリバイの証人に近づいていく。
一方、東京では警察庁本部と所轄署との特別捜査本部が開設されていた。所轄の刑事・小杉は、竜実が里沢温泉スキー場に向かったという情報をつかむ。すると、“本庁を出し抜き所轄で手柄を取りたい”と考える上司から、里沢温泉スキー場で竜実たちの極秘捜査をするよう命じられてしまう。
刑事であるということを隠し、部下と二人でスキー場に向かった小杉は、偶然知り合った元スキー選手の居酒屋のおかみの協力を得て、竜実たちの捜索を開始する。
■脇坂竜実役・細田佳央太コメント
脇坂竜実を演じます、細田佳央太です。東野圭吾さんの「雪山シリーズ」の作品をドラマ化するに当たって、脇坂というキャラクターが物語の中心にいるからこそ、サスペンスの幅が広がっていると思います。
今回、その脇坂を演じることに少しプレッシャーを感じていますが、彼が持つ、今の時代には珍しい真っすぐな人間性と、人を愛する気持ちを忘れることなく、大切に演じます。お楽しみに!!
■小杉敦彦役・ムロツヨシ コメント
「雪煙チェイス」に出演させていただきますムロツヨシです。憧れと尊敬する先輩方々との共演、そして若い世代の方々との共演、私はここで板挟まれます。光栄な板挟みです。しっかりとどっぷり板挟まれたい所存です。そして東野圭吾さんの世界にこれまたどっぷりと浸かれる喜び。有難き幸せです。
東野先生へ、とあるスキー場のカレー屋さんの椅子の裏にあった先生のサインの横に、私のサインを書いたことをここでお詫びします。申し訳ありません。今回の作品に参加することで何かしらお返しできるよう、全力で臨みます!よろしくお願い致します。
「雪煙チェイス」に出演するムロツヨシ / ※提供写真
■原作・東野圭吾氏コメント
スキーやスノーボードが好きで、雪山を滑走する爽快さを伝えたい一心で書いた作品です。様々な鬱憤(うっぷん)を吹き飛ばすような作品になることを期待しています。
細田佳央太&ムロツヨシW主演で東野圭吾の「雪煙チェイス」をドラマ化 2025年度冬放送決定
WEBザテレビジョン 2025/01/29 19:16