アメリカの地でスーパーセーブ連発の守護神
なぜクロアチアからは優秀なGKが生まれてくるのだろうか。代表メンバーではないものの、今年アメリカの地で大きく評価を伸ばしたGKがいる。
シャーロットFCでプレイする32歳のGKクリスティアン・カフリナだ。
カフリナはクロアチア代表でプレイした経験がなく、母国クロアチアのゴリカFCやブルガリアのルドゴレツでプレイするなど、そのキャリアはやや地味だ。
しかし2022年からプレイするシャーロットでの評価は高く、今年はMLS34試合に出場して37失点に抑えた。これは両カンファレンス合わせて2番目に少ない失点数だ。そこでの活躍から、カフリナは今年のMLS最優秀GK賞に選ばれている。
近年のクロアチアは準優勝だった2018ワールドカップ・ロシア大会ではダニエル・スバシッチ、2022ワールドカップ・カタール大会ではPK戦で異常な強さを見せたドミニク・リヴァコビッチがおり、リヴァコビッチには日本代表も完璧にやられてしまった。
クロアチアは常にハイレベルなGKを生み出しており、カフリナもその1人と言える。A代表メンバーというわけではないが、MLSでもNo.1クラスの実力はもっと評価されるべきだろう。