オランダの貴重な得点源に
サッカー選手の中には、クラブでの戦いより代表戦で力を発揮するというタイプもいる。現在リヴァプールでプレイするオランダ代表FWコーディ・ガクポもそうした選手なのかもしれない。
ガクポはリヴァプールでも結果を出している選手だが、得点ペースはオランダ代表の方が印象的だ。オランダは20日にネーションズリーグ準々決勝1stレグでスペイン代表と対戦して2-2で引き分けたが、フル出場したガクポはこのゲームでも1ゴールを記録。
これでガクポの代表通算成績は37戦15ゴールとなり、かなりハイペースと言える。ガクポは昨夏のEURO2024でも3ゴール、2022年のワールドカップ・カタール大会でも3ゴールを挙げるなど、大一番に強いのも特長的だ。
まだ差はあるものの、オランダ『VoetbalPrimeur』は代表46ゴールを挙げるFWメンフィス・デパイの数字も狙えるのではとの期待までかけている。
これに対してガクポ本人は「素晴らしいことだけど、時間がかかるよ」と返しているが、ガクポはまだ25歳。決して不可能な数字とまでは言えないか。
近年のオランダは絶対的なセンターフォワードを欠いており、デパイに続く選手が不足している。ガクポはセンターフォワードを本職とする選手ではないが、代表の得点源と言っていい存在だ。今後もロナルド・クーマン体制のキーマンとなっていくことだろう。