【春場所】豊昇龍休場で立浪親方が陳謝 「言い過ぎたと後悔」場所前の〝皆勤宣言〟

 大相撲春場所10日目の18日、新横綱豊昇龍(25=立浪)が日本相撲協会に「右ひじ関節内遊離体、頸椎捻挫で2週間の加療を要する」との診断書を提出して休場した。豊昇龍は9日目に昭和以降の最多に並ぶ新横綱で3個目の金星を配給。首位と3差の4敗に後退し、優勝争いからも脱落していた。

 師匠の立浪親方(元小結旭豊)によると、1月の初場所千秋楽に右ひじを負傷。今場所はテーピングを施して出場していたが、8日目の高安戦で悪化させたという。

「高安戦で、また痛めた。昨日帰ってきて、2人で話した。(ヒジを)伸ばせない。ロックがかかっちゃう。僕が最後は『休むか?』と言ったら『そうします』と。これ以上、ふがいない相撲は取らせたくない」と説明。「協会とファンの方には申し訳ない」と謝罪した。

 豊昇龍は今場所前の番付発表会見で「何が起きても休場はしない。負けても休場はしない。最後(千秋楽)までやります」と宣言していたが、無念の途中休場。立浪親方は「彼(豊昇龍)は最初に休まないと言っていたけど、みんなの応援に応えたいという理想の横綱像から、そういうことを言ってしまった。ちょっと言い過ぎたと後悔はしていると思う。まだ若いので、長い目で…。理想と現実の違いを肌で感じたのでは」と弟子の胸中を代弁した。

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