米国で高校バスケットボールのコーチが女子選手に対し暴挙を働き即座に解雇され物議を醸している。
米メディア「NBC」などによると、ニューヨーク州のノースビル高で女子チームのヘッドコーチを務めるジム・ズロ氏(81)は、同州のDクラス決勝大会で43―37で敗れた後、女子選手が後ろで束ねた髪の毛を後方から引っ張り怒鳴り始めた。当該選手は涙を流したという。隣にいた選手の一人がかばうように間に入り、ヘッドコーチと激しい口論となった。
この動画が拡散すると、ノースビル中央学区はすぐに声明を発表。「私たちは、コーチに最高水準のプロフェッショナリズム、スポーツマンシップ、そして学生アスリートへの敬意を求めています。この行動は全く受け入れられません。この人物は、もはやノースビル中央学区のコーチではありません」と即刻解雇した。
同メディアによると、ズロ氏はニューヨーク州バスケットボール殿堂のメンバーで、名指導者として知られていた。
指導者に適切なふるまいが求められている。