スノーボード世界選手権(28日=日本時間29日、スイス・サンモリッツ)のビッグエアで女子の村瀬心椛(20=TOKIOインカラミ)が初の金メダルを獲得し、同種目で日本女子初の世界選手権制覇となった。2位に岩渕麗楽(23=バートン)、3位に深田茉莉(18=ヤマゼン)が入り、日本勢が表彰台を独占した。
スキー、スノーボードの世界選手権で日本勢が表彰台を占めたのは1999年大会で優勝した船木和喜らジャンプ男子ノーマルヒル以来26年ぶりの快挙。また世界スキー・スノーボード連盟(FIS)の公式サイトは「パーク&パイプの歴史上、女子の世界選手権で国が表彰台を独占した初の事例」と伝えた。
ビッグエア男子の木俣椋真(22=ヤマゼン)も初の金メダルを獲得。2回目に転倒し、鼻血を出しながらも3回目でこの日の最高スコアをマークした。長谷川帝勝(19=STANCER)が2位に入った。FIS公式サイトは「村瀬と木俣がビッグエアの世界チャンピオンとなり、日本にとって6つのメダルのうち5つを獲得した素晴らしい夜となった」と記した。
来年のミラノ・コルティナ五輪に向けて、期待が高まっている。