駐車場の空き スマホで確認を/むつ総合病院、4月からカメラ導入

 青森県むつ市のむつ総合病院は4月1日から、病院近隣の駐車場の空き情報をリアルタイムで確認できる人工知能(AI)を活用したライブカメラシステムを導入する。車で通院する患者の混雑を解消し、スムーズな診察につなげることが狙い。同病院ホームページの専用バナーからスマートフォンなどで確認できる。

 同病院管財課によると、駐車場は正面、南側、東側、一般、臨時の5カ所で計約400台が止められる。このうち東側、一般、臨時の3駐車場にライブカメラシステムを導入する。精算機が設置されている正面と南側の駐車場は、従来通り運用する。

 外来患者のみでも1日当たり500人以上が来院する同病院には、特に午前9〜10時の時間帯で駐車場が混雑するという。正面駐車場では午前中に警備員1人が車を誘導しているものの駐車場以外の場所に停車する車があり、救急車など緊急車両の通行の妨げになるケースが生じている。

 来院する患者らからは「駐車場周辺を何度回っても空きスペースがない」との問い合わせや苦情が寄せられていたほか、駐車場確保のため診療開始時間より早く来院する患者も少なくなかったという。菊池たき子管財課長は「駐車場の位置把握や空き情報を確認し通院に役立ててほしい」と話した。

地域の主要なニュース

地域のニュース一覧へ

関連ニュース

ニューストップへ