【エリザベス女王杯・コメントのツボ】レガレイラルメール「またGⅠを勝てる」 サリエラ「変化が見られず…」

 

<栗東トレセン>メンバー中、2頭しかいないGⅠ馬の一頭であるスタニングローズ。高野調教師は「前走は上位2頭とは6キロの斤量差もありましたからね。それでも見せ場はあったし、中間もいい動きを見せています。まだまだやれると思います」と22年秋華賞以来の勝ち星を狙う。

 4着以下なしという堅実な成績で初GⅠの舞台に上り詰めてきたホールネス。今回初タッグを組む坂井は最終追い切りに騎乗した感触を「角馬場で乗せてもらってパッとキャンターにおろした感じがすごくいい馬でした。全体的な能力の高さを感じました」と伝え、「追い切りでスムーズに走っていましたし、大丈夫だと思います」と勝っていない右回りも問題なしとした。

 近3走は2桁着順に沈んでいるものの、昨年3着と底力は上位のハーパー。友道調教師は「このレースは昨年も好走しているからね。気持ちさえ戻れば上位にきてもおかしくない」とメンタル面さえしっかりすれば、一変も可能とのジャッジだ。

<美浦トレセン>唯一の3歳馬となるレガレイラ。前走のローズSは断然人気を裏切る5着だった。ルメールは「速いペースだったら最後にすごい加速する。残念ながらダービーは超遅いペースでしたし、ローズSは普通のペースでした。間に合わなかったけど能力は絶対ありますし、またGⅠを勝てると思います」と力説した。

 府中牝馬Sでは10番人気2着に激走したシンティレーション。池上調教師は「前走を使った疲れもなく、順調。大きな上積みはないですけど、順調が一番かなと思います」と近況を伝え「毎回毎回驚かされるばかりでこちらが思っている以上の結果をいつも出してくれている。今週も僕をびっくりさせる走りを見せてくれたら」と期待を寄せる。

 新潟記念というタイトルを積み上げて、昨年(9着)以上の成績を狙うシンリョクカ。パートナーの木幡初は「力をちゃんと引き出してあげればチャンスはあるかと思っています。立ち回りは上手なので」と話した。

 決め手はここに入っても上位のモリアーナ。武藤調教師は「前走は直線でのびのび走れなかったのもある。距離が延びるのはどうかも、二二なら道中で戦略を立てやすいはず。悔いのない競馬をしたい」と決意を述べた。

 昨年6着のサリエラはムーアというこれ以上ない鞍上を迎えたが…。最終追い後の国枝調教師のトーンは「少し硬さがあったので坂路で。中間はレースへのアプローチを変えているが、思ったほど変化が見られず…」とイマイチだった。

陣営のトーンが上がってこないサリエラ

著者:東スポ競馬編集部

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