[GⅠ高松宮記念=2025年3月30日(日曜)中京競馬場、芝1200メートル(4歳上)]
第55回GⅠ高松宮記念(30日=中京芝1200メートル)の登録が締め切られ、フルゲート18頭に対して20頭がエントリーした。
23、24年当レース連続2着で今年こそ悲願のGⅠ制覇を狙うナムラクレアが中心。前走・阪神Cは初コンビのルメールが手綱を取って直線で内へモタれる面を見せながらも大外から豪快に差し切って勝利。詰めの甘さが課題だったが、イメージを覆す快勝で鞍上とも手が合っている印象だった。6歳を迎えたが中間は坂路で好時計を連発して衰えは感じさせない。これまでGⅠ2着2回、3着3回と惜しい競馬を続けている。晴雨兼用で馬場は問わないタイプだけに悲願成就となるか注目。
昨年のスプリンターズSを制したルガルが逆転候補。前走・香港スプリントは11着に惨敗したが、スプリンターズSは3番手から力強く抜け出したようにスプリント能力は高い。昨年は1番人気に支持されて10着に敗れたがレース中に骨折して参考外。能力さえ出し切れれば差はない。
サトノレーヴは昨年のスプリンターズSこそ1番人気を裏切って7着に敗れたが、前走・香港スプリントは地元の強豪を相手に3着善戦。引き続きモレイラ騎乗は魅力で巻き返しがあって当然の一頭。
連覇を狙うマッドクール、オーシャンSを快勝して挑むママコチャ、昨年のスプリンターズS2着トウシンマカオ、1200メートルで7勝を挙げているビッグシーザー、阪急杯を鋭い末脚で勝利したカンチェンジュンガなど、ハイレベルなメンバー構成。全馬にチャンスがありそうで混戦ムードが漂っている。
※3月17日午前9時現在著者:東スポ競馬編集部