【天皇賞・春】ヘデントールがGⅠ初制覇 ビザンチンドリームとの叩き合いを制して人気に応える

ヘデントール(左)がビザンチンドリームの追撃をしのいで天皇賞を制した 天皇賞春2025

[GⅠ天皇賞・春=2025年5月4日(日曜)4歳上、京都競馬場、芝外3200メートル]

 4日の京都11Rで第171回天皇賞・春が15頭によって争われ、Dレーン騎乗のヘデントール(牡4・木村=父ルーラーシップ)が優勝。古馬最高の栄誉を手にした。勝ちタイム3分14秒0(良)。アタマ差の2着は6番人気ビザンチンドリーム、さらに3馬身差の3着に4番人気ショウナンラプンタが入った。

 レースは好スタートを切ったプラダリアを制してジャンカズマがハナへ。好位にアラタ、マイネルエンペラー、サンライズアースなどが続き、人気のヘデントールは中団からレースを進めた。2周目3コーナーからレースが動き、マイネルエンペラーとサンライズアースが先頭に立つ。しかし、4コーナー手前でジャスティンパレスが動くと、その外からショウナンラプンタも進出。直線に向くと、今度はヘデントールが満を持して仕掛け、先頭に躍り出た。道中最後方にいたビザンチンドリームが外から猛追し、最後は2頭の争いになったが、ヘデントールはかわさせることなくゴール。短期免許取得中の外国人ジョッキーによるワンツーとなった。

 ダイヤモンドSの勝ち馬による天皇賞・春制覇は昨年のテーオーロイヤルから2年連続。また、ヘデントールを所有する(有)キャロットファームは8大競走完全制覇を成し遂げた。

 勝ったヘデントールは父ルーラーシップ、母コルコバード、母の父ステイゴールドという血統。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬で、馬主は(有)キャロットファーム。通算成績は9戦6勝で、重賞はGⅢダイヤモンドSに次いで2勝目。

著者:東スポ競馬編集部

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