30インチ6Kスクリーン2個搭載!? 上海で発表した最新フラッグシップSUV「Lynk&Co 900」の中身がスゴイ

ボルボの親会社であるジーリーが手がけたEVブランド「Lynk&Co(リンクアンドコー)」は2025年1月3日、上海で新型フラッグシップSUV「Lynk&Co 900」を発表しました。同社の旗艦モデルは、果たしてどんな魅力を備えているのでしょうか?

革新とエレガンスが融合した最先端SUV

ボルボの親会社であるジーリーが手がけたEVブランド「Lynk&Co(リンクアンドコー)」は2025年1月3日、上海で新型フラッグシップSUV「Lynk&Co 900」を発表しました。

Lynk&Coは、2016年に中国の浙江吉利控股集団(ジーリー・ホールディングス)、吉利汽車集団(ジーリー・オート)、そしてボルボの共同出資によって設立された新興の自動車メーカーです。本社はスウェーデンのヨーテボリに位置し、革新的な車両設計と高度な技術で注目を集めています。

今回発表されたLynk&Co 900は、開発コード名「L946」で知られていた同社史上最も大きいSUVモデルとなります。なお、発売は2025年3月予定です。

この6人乗り3列SUVのボディは、全長5240mm×全幅1999mm×全高1810mmで、ホイールベースは3160mmという堂々たるサイズを誇ります。フローティングルーフ風の洗練された外観やポップアップタイプのドアハンドル、リアハッチの傾斜デザインなどが特徴です。

ボディカラーは、ポーラーナイトブラック、クラウディグレー、モーニングドーンブルー、ドーンホワイト、サンライトシルバーと深夜から早朝をイメージした5色のカラーオプションを提供しており、外観だけでなく高級感も重視されています。

インテリアには、未来的で機能的なデザインが採用されています。

最も目を引くのは、ダッシュボードに設置された30インチの6Kスクリーンです。このスクリーンは、インフォテインメントと乗客用エンターテイメントの両方に対応し、マルチビュー分割機能やオールインワン操作を可能にしています。

ベゼルレスのデザインにより、近未来的な印象を強調しながら、使いやすさも追求されています。さらに、運転席側には薄型の12.66インチのディスプレイが搭載され、必要な情報を視覚的に分かりやすく提供します。

また、収納スペースにも細やかな配慮がされています。内部には人間工学に基づいて設計された42個の収納コンパートメントがあり、サングラスや口紅、スマートフォンといった日常的なアイテムを簡単に整理することができます。センターコンソールにはデュアルワイヤレス充電パッドが装備されており、その後方には複数の収納エリアが設置されています。

特に目立つのは、USBポートや12V電源ソケットが備わった広いスペースで、あらゆる場面での使い勝手を向上させています。さらに、2列目からアクセス可能なスライド式の冷蔵庫や、助手席の後部に設置された折りたたみ可能な30インチのエンターテイメントスクリーンなど、乗員全員の快適性を考慮した設計がされています。トランクスペースは標準時300リッターを確保しています。

パワートレインは1.5リッターターボエンジンまたは2リッターターボエンジンをベースにした3種類のプラグインハイブリッド(PHEV)から選択可能です。最上級モデルでは、2リッターターボエンジンにデュアルリアモーターを搭載し、トータル最高出力は845馬力を発揮します。最高速度は200km/hで、0-100km/h加速は約4秒をマークします。

さらにエヌビディア製のOrin-Xチップが採用され、ルーフ上にはLIDAR(ライダー)が搭載されているため、スマート運転機能も備えています。価格については現時点で発表されていません。

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