アメリカのオークションサイトに、2002年式ホンダ「Z50J モンキー リミテッドエディション」が出品され、高値で落札されました。そんな中ネットではさまざまな反響が飛び交っています。
希少性の高い日本市場向け限定モデルアメリカのオークションサイトに、2002年式ホンダ「Z50J モンキー リミテッドエディション」が出品され、高値で落札されました。ネットではこの魅力的な車体に反響が集まっています。
初代ホンダ「Z50」は1960年代後半にデビューしました。
当時はコンパクトで遊び心のあるデザインから人気を集め、小型バイク市場を活気づけました。独特なスタイルと使いやすさで、競合他社のモデルと比較しても特に若年層を中心に愛されました。
オークション出品モデルは「Z50」シリーズの中でも特に希少性が高く、デザイン性に優れているモデルでした。カラーリングはパールコーラルリーフブルーにブラックとゴールドのストライプが施され、サイドカバーや燃料タンクなども特別仕様です。
搭載するエンジンは49ccの4ストローク単気筒で、4速トランスミッションと組み合わされます。最高速度は日本精機製のスピードメーター表示で60km/hほど。小さな排気量ながら街乗りからちょっとしたレジャー用途まで幅広く楽しめる仕様です。
今回発見された個体は非常に状態が良く、オークション出品に伴いオイルとスパークプラグの交換が行われています。
エンジンは水平配置の49cc単気筒、ケーヒンキャブレターを装備し、高位置のエキゾーストシステムには穴あきスロット付きクロームヒートシールドを備えています。
走行距離はわずか48キロメートルと、新車に近いコンディションを保っています。エンジンルームも清潔で手入れが行き届いており、良好な状態が確認できます。
全体的に非常にコンディションが良く、新品同様の美しさと機能性を兼ね備えた貴重な個体です。
デザインは美しいパールコーラルリーフブルー仕上げにゴールドとブラックのラインが特徴的。クロームフェンダーやラゲッジラック、ブラックビニールのソロシートなど、通常モデルよりも豪華で特別感のある装備が目を引きます。
ホイールはシルバー仕上げの8インチマルチピーススチールホイールで、IRC製トラクターグリップタイヤが装着されています。ブレーキは前後ともにドラム式です。
シートやハンドル周りでは、ブラックビニールソロシートが採用され、ハンドルバーはツイストロックで簡単に折りたためるようになっています。日本精機製のスピードメーターがヘッドライトバケット上に設置されており、推奨のシフトポイントも表示されています。
比較的短期間でモデルチェンジを繰り返してきたモンキーですが、その完成形とされるのが1978年登場のZ50JZです。
先代モデルからの最大の変化は、CB750サンドキャストモデルを思わせる特別なカラーリングとグラフィックを採用したことでした。
5リッターのティアドロップタンクや快適性を高めた厚手シートは、キャブレター仕様が終了する2007年まで継続採用されました。
走りの質も向上し、サスペンション形式が改良されたことでカスタムのベース車としても人気を博します。大型化したヘッドライト、新デザインのウインカー、標準装備のリアキャリアなど、ツーリング性能にも配慮したモデルとなりました。
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今回発見されたホンダZ50JZは、希少性の高い日本市場向け限定モデルで、美しいパールコーラルリーフブルーのカラーリングとCB750を思わせる特別仕様が魅力の1台となりました。
落札価格は8000ドルで、日本円にして約119万9000円です。
オークションに出品されたホンダのミニバイク「モンキー」に対するネットの反響は?そんな2002年式ホンダ「Z50J モンキー リミテッドエディション」について、ネット上ではさまざまな反響が見て取れます。
2002年式ホンダ「Z50J モンキー リミテッドエディション」「フル純正で乗るも良し、イジり倒すもよし、こんなバイクはモンキーだけです」、「50ccモンキーは二度と作られないから、さらに希少ですね!」、「日本だったらもっと高く落札されただろうに」といったポジティブな意見が多くある一方、「モンキーに100万は出せないなー」といった意見もあり、賛否が分かれているようです。
100万円超えで落札された23年前のホンダ「モンキー」は、走行距離も非常に少なく、新車に近い状態が保たれており、コレクターには大変貴重な個体となっています。