フィンランドのノキアは、欧州委員会が出資する官民パートナーシップのSNS JU(Smart Networks and Services Joint Undertaking)から、6Gの持続可能性に関するプロジェクト「SUSTAIN-6Gライトハウス」のリーダーに選ばれたことを発表した。
このプロジェクトは、環境や経済、社会のニーズに関連する持続可能な6Gの技術や方法、ユースケースを探るもの。ノキアは「6Gが提供するツールキットを利用し、持続可能性の課題に対するソリューションを開発するためのもの」と説明している。
ノキアはこのプロジェクトにおいて、ネットワーク機器メーカーやサービスプロバイダー、大学、研究機関など多様な組織からなるコンソーシアムを牽引する。同コンソーシアムは2025年1月に始動し、2027年にかけて特にエネルギー・スマートグリッド、eヘルスおよび遠隔医療、農業の3つの分野のユースケースに注力していく計画。
同社の規格担当VPを務めるPeter Merz氏は「国連パリ協定は、気候変動との戦いを世界に約束した。あらゆる産業がその役割を果たさなければならない。SUSTAIN-6Gは、通信業界が次世代のネットワーキングをどのように応用し、環境問題だけでなく、社会的、経済的な課題も克服しながら、持続可能な未来を創造していくかを示すものになる」とコメントしている。
資料 Nokia selected to lead European lighthouse project on 6G sustainability(https://www.nokia.com/about-us/news/releases/2024/10/30/nokia-selected-to-lead-european-lighthouse-project-on-6g-sustainability/) Nokia to lead EC-backed sustainable 6G project(https://www.mobileworldlive.com/nokia/nokia-to-lead-ec-backed-sustainable-6g-project/) Nokia to lead SUSTAIN-6G project addressing sustainability(https://www.sdxcentral.com/articles/stringerai-announcements/nokia-to-lead-sustain-6g-project-addressing-sustainability/2024/10/)(https://www.telegraphic.jp/weekly/)