スペインのバレンシア港、スマートポート化にプライベート5G網を導入

スペインのバレンシア港は、敷地内で2万5000台以上のデバイスを接続するためのプライベート5Gの導入プロジェクトを発表した。

このプロジェクトでは、n40周波数帯(2.3G〜2.4GHz帯)を使用したプライベート5G網で6平方kmの敷地をカバー。この通信網は、地理的に冗長化された構成や独自のサイバーセキュリティ・システムが特徴で、港湾内で使用されるタブレットや車両、カメラ、センサー、ドローンなどのデバイス、様々なアプリケーション、サービスを接続する。

バレンシア港は、年間約7700万トンの取扱貨物量と480万TEU(コンテナ取扱量)を誇り、地中海ではタンジェ港(モロッコ)に次いで繁忙な港である。プライベート5Gの導入で、効率性や安全性、接続性を向上させ、スマートポート(あるいはポート4.0)のベンチマークとなるような港への変革を目指す。

なお、プライベート5Gの当面のユースケースについては、港湾周辺のセキュリティおよび港湾内部の監視の改善や強化、リモートメンテナンスなどを想定。将来的には、乗客向けの5Gカバレッジ、デジタルツイン、衝突リスク検知、積付計画などへの活用も検討されている。

資料 Valenciaport announces 5G network to boost smart port transformation(https://finance.yahoo.com/news/valenciaport-announces-5g-network-boost-163826409.html) Port of Valencia kicks-off major in-house private 5G project to connect 25,000 devices(https://www.rcrwireless.com/20250108/private-5g/port-valencia-private-5g) Valenciaport implements its own 5G connection network(https://www.valenciaport.com/en/valenciaport-implements-its-own-5g-connection-network/)

(https://www.telegraphic.jp/weekly/)

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