【万博】「お花感が強い」「濃厚」世界最貧国「ブルンジ」ブースで提供される特産品のハチミツ到着

 先週のかんさい情報ネットten.「カラフル」のコーナーでお伝えした、大阪・関西万博に出展中の世界最貧国「ブルンジ共和国」で提供されるブルンジ産のハチミツが到着し、27日から提供が始まりました。

 ついに…ブルンジブースに…ハチミツが…キター!

 石川記者

「ハチミツが届いたブルンジブースはきょうも多くの人でにぎわっています」

 しかし……ここまで長〜い道のりがありました。

 ブルンジブースを切り盛りするのは,

大阪府吹田市にあるベーカリー「ラパン」の久保さん夫婦。

 久保恵理さん

「『ブルンジ共和国です』って言われて、えーって思って。『こんど万博に出るので手伝っていただきたいんですけど』って言われて、えーってなって。ほんまかいなと思ったのが第一印象でした」

 このときの電話の主が……ブルンジ共和国のスティリーさんと、父のディズリーさん。

 スティリーさんは東京の大学院で経営を学んでいて、父・ディズリーさんは愛知県で貿易関係の仕事をしています。

 スティリーさん

「この国にこんなにおいしいコーヒーがあるんだ、このハチミツこういう味するんだということでブルンジを知ってもらえたら」

 そもそもブルンジとは……。

 東アフリカに位置する世界最貧国のひとつとされる小さな国です。

 ブルンジブースの目玉はカヌレパフェ。

 最大のウリは、ブルンジの特産品であるハチミツです。

 しかし、そのブルンジ産のハチミツが……。

(開幕2週間前)

 久保恵理さん

「どないなったんハチミツ」

 スティリーさん

「やっと出ました。愛知にある加工工場で入荷までとなると3週間くらい。

 久保恵理さん

「オープンに間に合わない」

 スティリーさん

「そうですね」

(開幕当日)

(Q: ハチミツはいつ届く)

「ハチミツは加工している段階。もう少しお待ちください」

久保恵理さん

「いま中央線走ってる笑」

(開幕1か月経過)

 久保恵理さん

「蜂蜜はどうなったん」

 スティリーさん

「あとは最後の運搬手段の問題」

 久保恵理さん

「もう和歌山のハチミツはなくて大丈夫? あしたぐらいになくなるけど」

 スティリーさん

「もう一週間分……」

 久保恵理さん

「とるんかい!和歌山の」

 ブルンジ産のハチミツは、開幕から1か月以上たっても届かず……。

 やむなく和歌山産のハチミツで乗り切ってきました。

 そのハチミツがついに、ブルンジブースに到着したのです。

 久保恵理さん

「やっと着きました。本当にうれしいです。万博閉幕まで間に合わないと思っていたけど」

 ブルンジが途上国ということで、税関での安全面の提示などに時間がかかりましたが、ようやくお披露目となりました。

 客

「コクがあって日本のとは違う濃厚な感じですね」

「お花感が強い」

 ブルンジ共和国 ディズリーさん

「パフェ食べてみて、おいしかったらこのハチミツ買ってください。イノ(この)ハチミツ、いいものよ」

 ついに完成したブルンジのパフェは、開場から正午までと午後6時から閉場までの販売です。

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