人の見た目や印象を大きく左右する髪型や髪色。40代になると白髪が生えてきた、ボリュームが減ってきたなど、髪にまつわる悩みを持つ人が増えてきます。だんだんおしゃれをすることに億劫になってしまいがちな人もいるかもしれませんが、そんな時にはヘアカラーをしてみてはいかがでしょうか。ヘアカラーを変えるだけでも、雰囲気も自分自身の気持ちも、がらっと変えることができます。

 とはいえ、いざヘアカラーをしようとすると色の種類も多く、その色が自分に合うのか分からないこともあるかもしれません。今回は40代女性がヘアカラーを選ぶときのポイントを紹介しましょう。

●自分の生まれ持ったパーソナルカラーを知る

 洋服や化粧品を選ぶときに耳にするパーソナルカラーという言葉。これは肌の色や目の色など、自分が生まれ持った色と調和する色のことをいいます。自分が身につけるものの色を選ぶときに重要な判断材料になるもので、髪色を選ぶときにも重要な要素になります。

 パーソナルカラーを知るには、まず自分自身の色を知ることが大切です。肌の色は青白いブルーベースか、黄味がかったイエローベースに分けることができます。ブルーベースの人はクールな色味や、イエローベースの人にはあたたかい色味がパーソナルカラーになります。

 ブルーベースの人におすすめの髪色は、スタイリッシュな印象を与えるアッシュ系ブラウンや、クール系のダークブラウン。グレーの色味がまざったアッシュ系の色は、ヘアカタログでも上位の人気を誇る色味です。イエローベースの人におすすめなのはやわらかい印象の赤みのあるブラウン。肌色を健康に見せてくれる色味で、優しい穏やかな雰囲気を出してくれます。

●ライフスタイルで選ぶ

 髪色はその人の雰囲気を大きく左右するものなので、自分自身のライフスタイルによって選ぶのもひとつの手段です。オフィスでバリバリ働く人におすすめなのはアッシュ系ブラウン。職場の蛍光灯の光は寒色系の色を引き立たせてくれますし、クールなファッション、スタイリッシュな雰囲気を醸し出してくれるので、スーツにも似合う色味です。

 オフィスではなく、ママ友での集まりが多い人には赤みのある暖色系のカラーがおすすめ。血行をよく見せてくれるので健康的に見え、相手を安心させる効果があります。

●ツヤ感の出る色を選ぶ

 年齢問わず、髪をキレイに見せるに欠かせないのがツヤ感。日頃の髪のメンテナンスが大事ですが、ヘアカラーでもツヤ感を出しやすい色味を選ぶのが良いでしょう。ツヤ感が出やすいのは明るい色ではなく深めの色。茶色系のツヤ感を出したいなら深めのブラウンが良いですし、黒っぽい色であればパープル系を選ぶとツヤ感が出やすくなります。

 この他にも、髪質や髪型に合った色を選ぶことも大切です。挑戦したい色味がある時に、これは自分に似合うのか心配になったら、プロの美容師に相談するのもひとつの方法です。冒頭にも書いた通り、髪はその人の印象を左右する重要なポイント。年齢を重ねても自分らしいおしゃれを楽しみましょう。