彼女と別れた後に、「あの時別れるんじゃなかった…」と後悔した経験のある男性は少なからずいるはず。女性よりも、終わった恋や思い出を美化する傾向が高いと言われる男性の場合、彼女の方から別れを告げられたケースだけではなく、自分から別れを切り出したり振ったりしたにも関わらず、後悔や未練の言葉を口にする人が多い印象もあります。そんな男性たちが、彼女と別れて本当に後悔する瞬間はどんな時なのでしょうか。

●別れなければ良かった…男性が後悔するのはこんな時

 「彼女と別れて後悔した瞬間」を20〜40代の男性25人にアンケート。別れた彼女を恋しく思ってしまうタイミングや、未練が芽生えてしまう瞬間などを、男性の皆さんの経験を踏まえて回答してもらいました。

【出会いがなく、次の彼女が出来ない時】
 「彼女なんてすぐ出来るだろうと思っていたが、いい出会いは少なく人恋しさを感じた時に後悔の念が」というように、別れたものの新しい出会いが少なくなかなか彼女や好きな女性ができない時、嫌でも元カノを思い出して後悔してしまうという男性が多数。寂しさに弱いのは男性も女性も同じですね。

【独りで過ごす退屈な休日が増えた時】
 「最初はひとりの気楽な週末を満喫していたが、彼女がいないとメリハリがなく退屈で死にそうになった時」と答えてくれた方もいましたが、のんびりしたい休日も一人だとただのダラダラとした1日で終わってしまう虚しさに、元カノとの別れを後悔したという男性も多くいました。

【新しい彼女に不満で、比べてしまう時】
 新しい彼女に「なんかしっくりこない」「のめり込めない」と物足りなさや違和感を感じ、「元カノはこんなことをしてくれたのに…」と比べてしまうという男性も多め。そんな時は余計に別れた彼女が美化され、何で別れてしまったんだろう、彼女を超える人はもういないのでは?と後悔するようです。

【嬉しいことや悲しいことがあった時】
 良いことも悪いことも真っ先に話していた彼女と別れた人は、もうそれを伝えることが出来ないと悟ったタイミングで別れを後悔しているよう。「すごく辛い時に親身になってくれたり、一緒に喜んでくれた彼女は喪失感が強い」と話してくれた男性もいて、元カノの存在を恋しく感じてしまうと言います。

【別れた彼女が、幸せそうなのを見た時】
 意外と多かったのがこちら。「別れてから輝きを増したのを感じた時」「自分よりスペックの高い彼氏が出来て幸せそうなのを見た時」「自分と一緒にいた時よりも公私共に充実している様子を噂で聞いた時」など、今現在への嫉妬や「勿体なかった」というような感情が後悔を生むようです。

【彼女と別れて生活が乱れたと感じた時】
 「きれい好きでいつも掃除をしてくれていたので、別れてから部屋は荒れ放題。尽くしてくれてたな、と今頃後悔」、「会えばいつも彼女がご飯を作ってくれていたのに今は常に一人コンビニ飯。侘しさと共に未練が」と、生活の荒みを実感した時も彼女のありがた味を理解し後悔するタイミング。

●別れたのを後悔するほど「いい女」と思いたい!?

 今回上記のアンケートをお願いした25人の男性の中で、複数の後悔した瞬間を回答してくれた方が約80%の20人いました。それだけ男性は、恋愛に後悔したり過去を引きずるのが「普通」とも言えますが、全ての恋愛に未練や後悔をしているかと言えばそうでもないよう。シチュエーションやタイミングだけではなく、別れたことを後悔させるのはその彼女に以下のような特徴や共通点があるのがわかりました。

・会話やコミュニケーションが多かった女性
・自分の良い時も悪い時も一緒に居てくれた女性
・家庭的で尽くしてくれた優しい女性
・別れを引きずらないポジティブな女性

 たとえば、現在は妻子のいるそれなりに成功した芸人さんなどが、下積み時代の思い出とともに当時の彼女の話を懐かしそうに話すのをよく聞きます。お金も仕事もない時に支えてくれ、愚痴を聞いたり励ましてくれたり、工夫しながら楽しい日々を送った彼女というのは忘れられない存在なのでしょう。「後悔」という言葉は使わなくても、そこには少し未練のような部分もあるように感じます。

 しかし、別れる時に修羅場となったり、別れて彼女が不幸になったのであれば、思い出は封印され「別れなければ良かった」という後悔も生まれないはず。男性にとって付き合った女性は「勲章」と言う人もいますが、別れなければ良かったと思うほどいい女、と思えることが、男性の後悔であり勲章なのかもしれませんね。