男の3大コンプレックスといわれる「チビ」「デブ」「ハゲ」。女性にモテない要素と認識している方も多いと思いますが、とはいえ世の中には、小柄でポッチャリ体型でも美人の妻や彼女のいる男性もいますし、薄毛でもおしゃれでかっこいい男性も。

 果たして女性は、この男性の「チビ」「デブ」「ハゲ」をどう思っているのでしょうか。そして、実際に女性から最も敬遠されるのは3つのうちどれなのか…など、気になる疑問を女性35人に調査。普段聞きたくてもなかなか聞けない女性たちの本音をご紹介します。

●40%の女性が「一番イヤ」と答えたのはコレ!

 今回は20〜50代の女性35人(未婚18人、既婚17人)に「恋愛対象またはパートナーとして、チビ・デブ・ハゲの3つのうち一番避けたいのはどれですか?」という質問と、その理由をアンケートしました。

 さっそくですが、まずはその気になる順位を発表します。

第1位「チビ」…14人
第2位「デブ」…9人
第3位「ハゲ」…8人
(その他…4人)

 なんと、35人中14人、割合にすると40%の女性が「チビ」が一番嫌だと回答。予想外の結果かもしれませんが、身長の高くない夫と結婚した女性でも「チビ」が嫌だと回答するケースも。

 だからといって、「デブ」「ハゲ」に当てはまる男性も安心はできません。次に、それぞれに寄せられた嫌われる理由や、そこから見える傾向をお伝えします。

●「ハゲ」は、頭よりコンプレックスを隠したい

 思っていたよりも多くの女性に毛嫌いされてはいなかったのが「ハゲ」。加齢によるハゲや薄毛は多くの人が通る過程ということもあり、女性の反応は甘めな印象。「20代からハゲなら悩むが、40代なら仕方ない」「スキンヘッドでかっこいい上司がいて、ハゲへの抵抗が薄れた」など、寛大な意見が目立ちました。

 一方で、「カツラをかぶってハゲを気にしている感じが嫌」「ハゲへのコンプレックスが強すぎて、こちらが気を遣う」など、「ハゲ」自体より「ハゲ」への自意識が過剰な男性が嫌われるようです。ある30代の女性は「ハゲた時に男の本領が見える、自分のハゲを自分でいじれる男は最強」と、「ハゲ」のあり方ともいうべき言葉を記してくれました。

●「デブ」に厳しいのは、結婚適齢期の独身女性

 「デブはこれから痩せられる」「安心感がある」という擁護派の女性もいた一方、「努力で痩せられるのにデブのままなのが嫌」と否定派はバッサリ。だらしない、不健康、皮脂や汗や匂いなどが不衛生など、自分に甘く自己管理ができない印象が強く、美容やスタイル維持、ファッションなどに意識の高いおしゃれな女性から嫌われる傾向がありました。

 特に注目したいのは、「デブ」が一番嫌だと答えた女性9人のうち8人が、未婚女性だということ。既婚女性は「デブ」に寛大かもしれませんが、これから女性との恋愛や結婚や望むなら意識したいのは未婚女性の意見。ダイエットすることが、婚活の第一歩となるかもしれませんね。

●「チビ」を脅かすのは、「高身長」への憧れ?

 残念ながら、女性から敬遠される第1位となった「チビ」。「ハゲやデブより、チビは改善の見込めない特徴だから」と受け容れる女性と、だからこそ難しいという敬遠する女性に分かれました。しかし、なぜ「チビ」が嫌なのかと聞くと、はっきりした答えが返って来たのは少数派。いずれも「チビコンプレックスで卑屈な人とつきあって苦労した」「ハイヒールを履かせてくれなかったので」と、過去に「チビ」男性との苦い交際経験のある女性でした。

 それ以外の女性は、「見下ろされたい」「自分が小さいので、相手は背が高い人がいい」「背の高さに男としての魅力を感じる」ということで、「チビ」が嫌だというよりも、「高身長」の男性への憧れが強いという印象を受けました。それが本能的な願望だとしたら仕方がありませんが、「自分より低くなければいい」とハードルを下げてくれる女性も多くいました。

●明るく爽やかな、チビ・デブ・ハゲを目指したい

 アンケートを分析してみると、多くの女性が男性に見ているのは、見た目の事実そのものよりも、コンプレックスに対する男性自身の態度なのではないか?と気づかされることも。「チビ」「デブ」「ハゲ」を絶対的な短所だと思っているのは、女性よりも男性なのかもしれません。

 実は、「その他」と答えた4人の女性の回答は全て「どれもあり」という結果でしたが、そこに付された条件は「昔はチビ・デブ・ハゲ全部だめでしたが、今は明るい性格ならOK」「清潔感があれば、中身次第」「チビともデブとも付き合ったから、小綺麗ならハゲもいけそう」など、欠点やコンプレックスをカバーする前向きさや爽やかさでした。

 コンプレックスに固執してモテないと嘆くのは悪循環。まずは、それを乗り越える明るさと清潔感を意識してみてはいかがでしょうか。