自律移動ロボット(AMR)の深度ビジュアルセンサー技術を開発・商品化する杭州「藍芯科技(Lanxin Technology)」が、シリーズAで資金を調達した。リード・インベスターは「藍馳創投(BlueRun Ventures)」、コ・インベスターは既存株主の「維思資本(Envision Capital)」、調達額は非公開。

藍芯科技は2016年に設立された。同社製品は東芝、中国通信機器大手ファーウェイ、電子機器受託製造(EMS)大手「フォックスコン(Foxconn Technology Group、富士康科技集団)」、「中国商用飛機(COMAC)」などの企業で大量に使用されている。

競争上の優位性について同社は「中国でAMRやセンサーを専門に扱う企業は多いが、AMRのビジュアルセンサー技術、深度ビジュアルとAMRの融合、さまざまな場面でのソリューション形成、技術の体系的なアウトプット、豊富な品揃えかつ大量生産ができる企業は少ない」と述べている。