【新華社北京9月16日】中国の車載電池大手、寧徳時代新能源科技(CATL)はこのほど、江西省宜春市に新型リチウム電池工場を新設すると発表した。投資総額は最大135億元(約230億円)、着工から30カ月以内の稼働を予定している。

CATLは7月末、宜春市と戦略的協力枠組み協定を締結している。協定に基づき、同社は宜春経済技術開発区や関連する県(市、区)に新型リチウム電池工場と炭酸リチウムなど原材料の生産工場を建設。また、産業チェーンの川上・川下企業の宜春進出を促し、リチウム電池産業の規模を1千億元超とする江西省の目標達成を後押しする。

宜春市はリチア雲母の埋蔵量が豊富で、酸化リチウムの可採埋蔵量は260万トンで全国の37.6%を占め、炭酸リチウム換算では約642万トンに上る。