【新華社北京10月12日】米紙「ニューヨーク・タイムズ」電子版はこのほど、ウォール街の大手機関投資家が中国への投資を「これまでのどの時期よりも楽観できる」とみているとするコラムを掲載した。主な内容は次の通り。

資産運用世界大手の米ブラックロックが先ごろ、投資家に対中投資の大幅な追加を促したほか、米大手金融機関のJPモルガン・チェースやゴールドマンサックスなども中国市場には投資する価値があるとの考えを相次いで表明した。

中国政府は国際機関投資家に向けて、中国企業と投資家にサービスを提供するためのよりよい機会を提供している。ウォール街の大手機関投資家が中国市場を好感しているのは正しい判断かもしれない。なぜなら、中国経済のこれまでの成長ぶりは、常にさまざまな弱気論を打ち砕くものだったからだ。

ウォール街の機関投資家の間では、中国市場が「無視できないほど大きく」、中国の株式市場が「見逃せないほど過小評価されている」との見方が広がっており、これらの見方に同意する投資家も多い。

米投資情報会社モーニングスターのデータによると、中国を主要投資先とする米国のミューチュアルファンドと上場投資信託(ETF)の純資産額は8月末時点で430億ドル(1ドル=約112円)と、1年で130億ドル増加し、前年比伸び率は43%に上った。