【新華社北京10月5日】中国電気自動車(EV)大手の比亜迪(BYD)と米テスラが3日に発表した最新のデータによると、BYDの2022年第3四半期(7〜9月)の世界販売台数はテスラを20万台近く上回った。

BYDが3日に香港証券取引所で発表した公告によると、同社9月の新エネルギー車(NEV)販売台数は前年同月比約2.8倍の20万1259台で、1〜9月の累積販売台数は前年同期比約3.5倍の118万54台となった。

テスラが発表した7〜9月の世界累計販売台数は、前年同期比3%増の34万3830台だった。BYDの7〜9月の累積販売台数は約2.9倍の53万7264台で、テスラに20万台近い大きな差をつけて世界のEV市場をリードし、新エネ車市場の世界トップに立っている。

自動車業界シニアアナリストの梅松林(ばい・しょうりん)氏は、BYDの販売台数について、7〜9月にテスラを大きく引き離しており、国際市場での販売台数も含まれ始めていると分析。通年でも世界の新エネ車市場のトップに立つだろうとの見方を示した。