【新華社天津11月29日】中国第一汽車集団とトヨタ自動車の合弁会社、一汽豊田汽車(一汽トヨタ)は28日、天津市で新たに完成させた新エネルギー車工場で、同社1千万台目の車両をラインオフさせた。トヨタは中国での投資・生産業務で新たな節目を迎えた。

今回完成したのは、トヨタが中国に初めて投入する「bZ」シリーズの電気自動車(EV)で、同社が中国市場を固め、新エネ車の発展という大きな流れに乗ることへの自信を示している。

中国ではグリーン(環境配慮)・低炭素の理念の下、新エネ車の需要が旺盛で、2015年から7年連続で生産・販売台数とも世界一となっている。2003年に設立された一汽トヨタは、最初の100万台を5年、次の100万台をわずか2年4カ月で達成。その後の100万台の節目も1年10カ月から1年に短縮し、中国市場で急成長を続けている。