バイトダンス(字節跳動)が、ショート動画事業「抖音(Douyin、海外版はTikTok)」の香港での単独上場を検討していることが明らかになった。 情報筋によると、ゴールドマン・サックスなど複数の投資銀行が、引き受けに関する事項について同社と交渉を行ったという。

36Krがバイトダンスに事実確認したところ、同社担当者は、一部事業の上場を検討しているが、まだ確定していないと回答した。

今年7月、バイトダンスが国内事業の香港又は上海での上場を検討中だとの報道があった。 ロイター通信は関係者からの情報を引用し、中国事業がもし単独上場された場合、その評価額は1000億ドル以上になるだろうと報じた。 

抖音の最大のライバルである「快手(Kuaishou、海外版はKwai)」も、2021年第1四半期に香港でのIPOを予定しており、バンク・オブ・アメリカとモルガン・スタンレーがそのスポンサーになっているという。