日に日にくっきりと刻みこまれてゆく“ほうれい線”。年相応とはいえ、ほうれい線がないだけで若見えするのは事実。カバーするにはどうしたらいい?コンシーラーを使って簡単にできる、目の錯覚を利用したプロのワザをヘアメイクアップアーティスト・榊美奈子さんが教えてくれました。

保湿だけでは限界…メイクテクで目立たなくする!

保湿をどんなに頑張っても、へこんでしまった肌は簡単には元に戻りません。メイクテクを利用し、トラブルを“隠す”のではなく“目の錯覚を利用して目立たなくする”という考え方を持ちましょう。ほうれい線の場合、へこんで影になることで目立ってしまうわけなので、明るくすることによって前に出ているように見せ、目立たなくするのがメイクのテクニックでできることです。

ほうれい線を目立たなくするメイクテク


それではさっそく、ほうれい線を目立たなくする簡単2STEPメイクテクをお教えします!

1、コンシーラーを溝のなかに入れる!


自分の肌よりも明るい色のコンシーラーを細い筆を使って、ほうれい線の溝のなかに入れていきましょう!筆ペンタイプのコンシーラーも便利だと思いますよ。

また使用するコンシーラーは、テクスチャーの軽いものを選びましょう。口周りは顔のなかでもよく動く箇所なので、カバー力が強いものを厚塗りしてしまうと、時間がたつとよれてシワが深くなってしまい、かえってほうれい線が目立つようになってしまうので注意!

2、指で優しく叩いて馴染ませる!


筆で入れたあとは、指で優しく叩いて馴染ませます。このとき指で伸ばさないように注意してください。

+α、ハイライト効果のあるコンシーラーはさらにごまかせる!

ハイライト効果のあるコンシーラーもオススメです。明るさに加え、ハイライターのパール感による“光”の効果でほうれい線をごまかすことができます。パウダーよりクリーム系、リキッド系がオススメです。

メイクでできる“ほうれい線”対策。隠すという発想から、目の錯覚によってトラブルを目立たなくするという発想に転換し、明るさ+光の効果で、ほうれい線の影を飛ばしてしまいましょう!

教えてくれたのは・・・

榊美奈子さん
ヘアメイクアップアーティスト。1967年東京生まれ。4年半の美容室勤務の後、沢田哲哉に師事。30歳で独立し、現在に至る。スチールを中心に女性誌、広告で幅広く活躍。不定期でメイクレッスンも開催。取材・文/岸沙織 イラスト/町田李句  構成/サンキュ!編集部