遠赤外線効果があるとされる溶岩石で焼き上げた塊肉やシーフードをメインにするレストラン「スーパーグリルブラザーズ」が6月4日、東京・銀座コリドー街にオープンした。表面をカリッと焼き上げ、肉汁が閉じ込められた内部はふっくらとジューシーさが保たれている。(共同通信=中村彰)

 一番の売り物が2〜3人で楽しめる「スーパーグリルコンボ」。牛のテンダー、鶏半身、チョリソー、ベーコンの肉類、エビ、ホタテ、ホンビノス貝の海鮮に加え、ポテト、玉ネギ、トウモロコシ、甘長唐辛子、パプリカで総重量は1・5キロを超える。

 牛肉は一見、「焼きすぎかな」とも思える色目だが、ナイフを入れるときれいなピンク色。しっかりとうま味が閉じ込められていて、かむほどに味わいが増す。チキンやチョリソー、ベーコンはボリューム満点。海鮮はレモンを搾ると磯の香りが引き立つ。

 スパイシーライム、サワーソイビーン、ハーブの3種のソースが添えられているので、「味変」をしつつ、最後まで楽しむことができる。中でもスパイシーライムソースは深みのある辛さが肉の味を引き立てる。

 このコンボ、通常は4950円だが、6月13日まではオープニング特別価格の4290円で提供される。

 「グリルレタスのシーザーサラダ」(902円)は、ロメインレタスに軽く火を入れ、大きめのクルトンとたっぷりのチーズをあしらった。「ミートボールスパゲティ」(1309円)は粗めのひき肉の大きなボールに迫力がある。スパイシーな味わいが後を引き、止まらない。

 ランチタイムには「ビーフハンギングテンダーステーキ」(200グラム・1089円、300グラム・1529円)、「オマール海老(エビ)のグリルランチ」(2354円)などを用意している。

 ドリンク類は4種の生クラフトビールのほか、ピンクレモネードスカッシュ、パクチーソーダなどのノンアルコールカクテルも。

 テークアウトはビーフ、チキンのほか、「ミートボールスパゲティ」(1069円)、「チリビーンズドッグ」(1015円)など。

 運営会社ミールワークス(本社・東京)の小島一生社長は「気取らずカジュアルに楽しんでほしい。大勢でテーブルを囲める日が戻ることを期待したい」と話していた。