◆Blood stock

1998年のデビュー以来、孤高の存在として流行に捉われることなく、オフロードの定番ホイール〝ブラスト〟の愛称で親しまれてきたELFORD(エルフォード)のホイール「Blood stock(ブラッドストック)」。
 そのフォルムとコンセプトこそ不変だが、今では原点となる鍛造3ピースホイールに加えて、鋳造1ピースモデルを設定。もちろんジムニー用サイズも追加するなど、着実に進化を続けている。

マットブラック

グロスブラック/ポリッシュリム

そんなブラッドストック1ピースが再び改良を受けた。それがエルフォード独自の特殊ホイール機構である「アンチエアリークシステム」を採用したこと。その構造やメリットといった詳細は下段を参照していただきたい。ちなみにこのアンチエアリークシステムは、ブラッドストック・1ピースにおいては、ジムニー用サイズのマットブラックカラーで初展開。フラッグシップホイール「SL」に次いで、この特殊機構を採用した。
 もちろんブラッドストックにはそれ意外にも魅力がたっぷりある。シンプルかつダイレクトなオフロードホイールを表現する丸穴ディッシュデザイン、しかも単なる丸穴ディッシュと異なる〝3次元加工による異形穴〟としたことで、見た目にはまるで6スポークを融合したようなフォルムを構築。これこそが、ブラッドストックが唯一無二のオフロードホイールである証ともいえるのだ。
 サラブレッドに由来するネーミングを持ち、その血統を継承しながら進化するブラッドストックは、ジムニーオーナー再注目の1本と言っても過言ではない。

丸穴ディッシュは、古くからオフロードホイールの代表的デザインだ。それは剛性や耐久性が高く、力の分散に有利であるため。一方でディッシュデザインはスポークと比較してディスク面積が大きい分、重量の増加や放熱性が悪くなるデメリットもある。そうした問題をブラッドストックは大胆な〝異形丸穴ディッシュ〟というデザインで解消。
本格オフロード走行はもちろん、アウトドアのトランスポーターとしてフィールドで活躍するジムニー。万が一の事態でもエア漏れせずに走ることが可能なアンチエアリークシステムを新たに採用したことは、ブラッドストック1ピースの大いなる進化といえる。ジムニー用サイズ(16×5.5J+20/5H-139.7)では現在マットブラックのみが採用しているが、この特殊機構は今後ブラッドストックシリーズに採用を拡大していく。

●エルフォードの特殊ホイール機構【特許出願中】

アンチエアリークシステム

アンチエアリークシステムは、通常フラットなビートシートに深めの2本のリブを設けた独自のホイール機構。これがオフロード走行中のエア漏れ防止に効果的だ。例えば、オフロード走行で空気圧を落としてタイヤが変形した場合やリムを破損してしまった場合でも、アンチエアリークシステムで増した接触圧力により、タイヤ内の空気がタイヤとホイールの勘合部(リム)から漏れるのを防ぐシステムなのだ。

ディスクにもスポークにも見える独特な異形丸穴を特徴とする、ブラッドストックのDNAを継承した1ピースモデル。ジムニー用のカラーはブラック基調の2種類をラインアップ。
  • ELFORD
  • 048-966-3551
  • https://www.elford.co.jp

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