日本を代表するランクル専門店FLEXが販売の主力としているのはカスタムコンプリートだが、その中でもフラッグシップと呼ぶにふさわしい車両がある。ひとつが先述した『Renoca106』、もうひとつが名実ともに最高峰のモデルである『FLEXランクル300・アウトドアスタイル』だ。
 納車は絶望的なほど人気のランドクルーザー300だが、もしこれから手に入れるなら事実上の注文が停止されているディーラーよりも、ユーズドで在庫を持つ可能性のあるFLEXの方がチャンスはあるか……!?
 そういったことも加味して、FLEXが〝アウトドアスタイル〟として提案するランクル300をチェックしてみよう。誰もが憧れる〝ランクルらしさ〟に溢れたカスタムであり、非現実的なデモカーではないことが最大の特長だ。
 実はこのデモカーは見た目通りのZXグレードではなく、それよりもリーズナブルなエントリーグレード(下から2番目)のAXがベース。そのAXに残っているワークホース感をあえて生かしながら、ZXフェイスへと換装し、そこにZXグレード対応のJAOS前後バンパーガードやフェンダーガーニッシュを追加。さらにメッキグリルやドアミラー、エンブレムなどをすべてブラックアウトすることで、ランクル本来のオフロードテイストをアピールする。
 また、絶賛開発中の300用FLEXオリジナル2インチアップコイルでのリフトアップに加えて、トーヨーのオープンカントリーR/Tのホワイトレタータイヤ(LT275/55R20)とMGモンスターの20インチ履きは圧倒的!そこにFLEXが正規取扱店を務めるアウトドアギア『ライノラック』のルーフラックやオーニングを装備し、FLEX流のアウトドアスタイルを完成させている。キャンプやアウトドアで使えて、普段乗りもすこぶる快適なランドクルーザーとしていることが、老舗にしてトップランナーであるFLEXの手腕である。
 もちろん、どうしても〝300〟を手に入れることができない場合……先代の〝200〟で、唯一無二のエクストリームなスタイルへカスタムするという選択肢もアリかもしれない。

■”ZX” OUTDOOR STYLE LAND CRUISER 300

FLEXが手がけたランドクルーザー300のポイントは、下から2番目の比較的エントリーグレードの「AX」をベースに、承久の「ZX」フェイスへと換装。双方の良さを融合させていることだ。さらにグリルのメッキ部分もブラックアウトするして、渋いルックスとした。
これが本格派!のランクルらしさをアピールするフェイスとした上で、フロントバンパーガードやフェンダーガーニッシュはシンプルな中に迫力を醸し出すJAOS製パーツを採用。
150プラドにも適合するルーフラックとして人気を博すライノラック製「Pioneer Platform」を搭載し、270度展開するオーニング・バットウイングをセット。冒険心をくすぐる仕様としている。ライノラックのサイドオーニング(タープ)は、他にサンシーカーを用意。これらアイテムはFLEX全店で購入可能。RHINO-RACKギアの詳細は各店舗までお問合せを。
サスペンションは、絶賛セッティングを煮詰めているFLEXオリジナルの2インチアップコイル(プロトタイプ)にチェンジ。そこにOPEN COUNTRY R/Tの275/55R20サイズとMGモンスターの20インチというコンビでランクルに見合った迫力をプラス。
AXグレードではランクル300には不十分な内装に感じられるかもしれないが、そこにFLEXオリジナルのシートカバーをセットすることで、ランクルにふさわしい高級感の演出が可能。
 
FLEXがランクル300カスタムで提案するのはリーズナブルな「AXグレード」をベースとする手法。上写真は試作品のリフトアップコイルと別注ホワイトカラーのMG・モンスター、そしてBFGのオフロードタイヤとの組合わせ。これだけでも存在感が違う!

プラドが欲しいユーザーをあらゆる面で全力でサポートしてくれるランクルマイスター・FLEXからの〝新車コンプリート〟という提案

 RenocaとともにFLEXの主力ランクルの一翼を担うのが、150系プラド後期型。プラドに対してもFLEXはさまざまなカスタムアプローチやオリジナルパーツ販売を行なっているが、特に新車カスタム・コンプリートは〝即納車〟を数多く在庫するなど、絶大な支持を得ている。
 主なカスタムメニューは2インチリフトアップとオフロードタイヤ&ホイールなどを組み合わせたオールラウンダースタイル。さらに現代のカーライフにマストハブなSDナビ、ETC、バックカメラも同社のコンプリートは当然インストール済みだ。なお、ここで紹介している150プラドには、FLEXオリジナルのボディキットが装着され、より個性を主張するカスタマイズモデルとしている(さらに追加オプションも可能)。
 こうしたパッケージメニューに、新たにインテリアパッケージを採用。FLEXオリジナルのウッド調コンビステアリングや同じくウッド調シフトノブ、さらにシートカバーやLEDルームランプなど、純正派にオススメのアイテムが装備されている。
スラストスポイラーとも呼ばれるカナード風のフロントリップスポイラーを中心に、スーパーGT500を戦うSARDとFLEXがコラボしたオリジナルのボディキットを装着。プラド本来のフォルムを損なわずディフューザーのディテールを加えることでピュアスポーツのイメージを注入。写真はボディ同色仕様だが、樹脂ブラック仕様も選べる。
フロントから流れるようなラインで装着されるオリジナルのフェンダー。出幅自体はそれほどの量ではないが、後端のレーシーな造形とも相まってワイド感を増幅。そのリヤには、純正バンパーに被せるタイプのアンダースポイラーを採用している(撮影車のマフラーはGReddyのリヤサイド出しと合わせている)。
純正の乗り心地を損なわない乗り心地を披露するFLEXオリジナルのサスペンションで2インチのリフトアップ。ホイールはクリムソンの傑作ホイール「MG・ゴーレム」のFLEXオリジナルエディション。抑えの効いた艶やかなオールブラックを演出するカラー:ミッドナイトを採用。
※装着パーツや車両価格については、FLEXオフィシャルWEBをご確認下さい。
  • FLEX
  • https://www.flexnet.co.jp/

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