
大阪の老舗といえば、TAC。しかし、今のジムニーユーザーはタックという認識で、TACではない。常に在庫豊富な中古車と、新車コンプリート販売を行なっているジムニーショップという認識だろう。筆者世代のジムニーユーザーからすると、TACは、タクティカルオートコマンドの略で、トライアルフォーミュラーという言葉を作り、ブルーコマンドというJA11ベースの競技車両コンプリート販売を行なっていた、超技術屋集団。それがTACなのだ。
現代のTACジムニーにも、その血脈は受け継がれている。今のジムニー界ではアウトドアブームが盛り上がっている。積載量問題のあるジムニーは、どうしてもルーフ上に様々なアイテムや荷物を装着する。すると、重心位置が高くなり、走りをスポイルしてしまう。ここでTACの技術が光るのだ。乗り心地を確保しながら、重心位置の高さを感じさせないしっかりとしたサスペンション。さらに、オフロードでのアングルを確保しながら、スタイリッシュで目を引くエクステリア。特にグリルに関しては、このスタイルの本家なのだ。様々な装備を装着することで、ベースとしての機動力が低下するなら本末転倒。TACのジムニーは、歴代の経験からルックスだけでなく、乗り心地や安定感などの走行性能を両立している。








GIWORKS ROOF TOP TENT

ワンタッチで展開可能な、GIワークス ルーフトップテント。大人二人が足を伸ばして楽々就寝できる。閉じた状態で、ルーフラックを装着可能。高圧力のダンパーが装着されており、ロックを解除すると、自力で展開。3方向にメッシュ素材を使用。シールド状態との使い分けで、様々なシーズンに対応可能となっている。ジムニーのルーフレールに装着する設定。サイドラックに取り付けた伸縮自在のラダーで、テントに簡単アクセス可能。展開、収納が簡単に行えるのがルーフテントの魅力なのだ。






GIWORKS 270 SIDE AWNING
ルーフテントのTスロットに装着できる、270度展開式サイドオーニング。収納時にはほぼジムニーのルーフ長だが、リア側を起点に270度展開。天井部分の支柱にそれぞれポールを立てることで、風のある日でも展開可能。基本的にポール無しでも使用することが可能。天幕に高低差をつけるユニットを起こすことで、天幕上の雨を溜めずに流すことができる。支柱を立てた場合でも、リアゲートの開閉スペースは確保されており、荷物の出し入れなどはスポイルされないのだ。








- ジムケンタック
- 072-957-2211
- https://www.jimkentac.com/
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