〝新たなライフスタイルの提案〟をテーマに掲げ、オリジナルブランド『KADDIS(カディス)』のパーツ・アイテムを主軸に、4WD・SUVの可能性を追求し続けてきた老舗四駆ショップ『ロードハウス』。〝日本一SUVのデモカーの多いショップ〟と断言できるほど多くのデモカーを所有するが、それは同社でのカスタム取扱い対象車種が人気の国産4WD・SUVをメインとしていることが理由のひとつ。さらにロードハウスではカスタムする車種のすべてに〝リフトアップ〟を推奨し、4WDらしい力強さを際立たせるハイリフトの「エクストリーム」と、日常の使い勝手やスポーティ性能を損なわず、洗練されたオールラウンド性能を持つ「AR4」という2つのリフトアップスタイルを提案。また先述のカスタムパーツブランド「KADDIS」のアイテム開発に必要であること、さらに同店を訪れるユーザーに直接デモカーを見てもらい、パーツやアイテムの内容を確かめ、感じてもらう狙いもあり、結果としてデモカーの数は増えている。
 さて、ロードハウスのKADDISスタイルをけん引する人気車種のひとつがデリカD:5。実に多種多様なアイテムをリリース中。スターワゴンの時代からデリカカスタムを行なってきた同社だが〝デリカ専門店〟のイメージも根付いて、D:5オーナーにとって必要不可欠な存在となった。
 さらに三菱ディーラーとタッグして提案する〝新車カスタムコンプリート〟も好評ということもあり、もうひとつの人気三菱SUVであるアウトランダーPHEVのカスタムにも着手。もちろん三菱車だけでなく、ランドクルーザープラドやRAV4についてもカスタムパーツを展開するほか、待望のハイリフト・ランクル300スタイルのカスタムもついに披露! ランクル300では前人未到のリフトアップスタイルと言っても良い仕上がりだが、不思議と違和感はなく、まさに四駆の王道というカスタムスタイルだと思わされる。
 こうしたムーヴメントをさらにけん引すべく、ロードハウスでは今なお新作パーツを続々開発中。ここに挙げた車種のオーナーだけでなく、全4WD・SUVオーナーが注目するアイテムやカスタムスタイルを生み出していくことだろう。

KADDIS XTREME PRADO 4Inch

ロードハウスのフレーム車におけるリフトアップメニューのひとつが「実用新案取得済み」のボディアップマウント。通常はボディとフレームの間にマウントゴムが挟まっているが、この位置を上げることで車高をアップ。また大径タイヤ装着で干渉の恐れがあるセカンドマウントを立ち上げることであらゆる問題をクリア。さらに左右のブロックを連結することで剛性もアップ。

KADDIS AR4 PRADO

リフトアップして重さのあるタイヤ&ホイールを装着した場合など、バネ下重量が増すカスタム車両にオススメのプラド専用ショックを装着。縮み側では適度に入力を吸収し、伸び側でしっかりと効く高圧ガス封入式の単筒タイプで、12段階の減衰力調整機構を持つ。KADDISアップコイルはもちろん、ノーマルコイルとのマッチングも良好な設定だ。またシーリングの位置を変更することにより、3段階の車高調整が可能。
それぞれスタイルの異なるプラドだが、各車ともにルーフレールラックを搭載していることは共通。風切り音を抑制するディフレクターやパネルを装着し、さらにアクセントカラーを施すというドレスアップも実施。さらにキャリアへのアクセスを良化するためリヤラダーやトレイルヒッチなども装備。
アグレッシブに張り出した極太スチールパイプとアルミ製スキッドプレートを融合したランプバーや、センターダクトを備えるスポーティなエアロボンネットを装着。

KADDIS AR4 FORESTER SK5

各車に設定されるAR4スタイルの基本メニューとなるのがリフトアップコイル。フォレスターSK5でも、専用のアップコイルで約30㎜車高アップ。235サイズのBFGオールテレーンタイヤを履くことができるようになるベストなアゲ幅だ。
フロントバンパー中央に、ランプブラケットを介して四駆らしい大型ランプを追加するのが、ロードハウス流のフォレスターカスタム。さらにオリジナルのオーバーフェンダー装着車にも対応するマッドフラップで、フォレスターのラリーカー的な雰囲気を増幅させている。
フォレスター用のワイドフェンダーもラインナップ。フェンダーの高さを抑えることでワイドスタイルでありながら軽やかさを実現した、都会派SUVにピッタリのオーバーフェンダーだ。

KADDIS XTREME RAV4 HYBRID

ガソリンモデルだけでなく、ハイブリッドモデルでも現行RAV4の5インチアップ仕様が可能。リフトアップ量は同じだが、ボディアップキットやリフトアップコイルはそれぞれのモデル専用に設計されたもの。特にボディアップキットは、老舗4WDショップとしてモノコック車に対して培ってきた多くのノウハウが盛り込まれた傑作パーツだ。
RAV4 5#系の各グレードのフロントマスクに対応するグリルマーカーでノーマルにないイメージを追加。アンバーに光るグリルマーカーは、アメリカンな雰囲気たっぷりのルーフマーカーランプとコンビして装着したいアイテム。

KADDIS XTREME RAV4 ADVENTURE

ガソリン・ハイブリッドを問わず、さらにアドベンチャーフェイスであってももちろん5インチアップのエクストリームRAV4を構築できる。他にも人気アイテムのルーフレールラック、エアロボンネット、リアゲートスポイラー、ドアハンドルポケットなどを装備する。
  • ロードハウス
  • 所在地 : 埼玉県越谷市東越谷3-5-8
  • 電話 : 048-963-7600
  • 営業時間 : 10:00〜19:00
  • 定休日 : 年中無休(イベント時臨時休業アリ)
  • https://www.roadhouse.co.jp

The post 【ROAD HOUSE】人気国産4WD・SUVの カスタムを提唱する老舗 appeared first on LETS GO 4WD WEB.