補助金の不正受給問題をめぐる大阪地検特捜部の森友学園への家宅捜索は、夜を徹しての異例の展開となりました。

特捜部は、19日午後7時過ぎ〜9時ごろにかけて、塚本幼稚園や籠池泰典・前理事長(64)の自宅などに一斉に家宅捜索に入りました。「はい、どうぞ〜」「こんばんは」などと前理事長の妻・諄子氏が応対。、籠池氏の自宅の捜索は午前2時ごろに終わりましたが、保育園や幼稚園では送迎用のバスなども捜索の対象となりました。最終的に11時間にも及ぶ捜索で、ダンボール100箱分以上の資料を押収。特捜部は今後、実態の全容解明と籠池氏らの立件に向けた捜査を本格化させます。捜索を受け、籠池前理事長は、「安倍首相の記者会見直後という捜査手法に強烈な違和感を覚えることを、再び申し上げておきます」などとコメントしています。