去年、兵庫県姫路市沖で船同士が衝突し、2人が死亡した事故で、双方の船員が書類送検されました。

業務上過失致死などの疑いで書類送検されたのは、貨物船「豊昌丸」の船長(56)と、砂利運搬船「第八大和丸」の航海士(64)です。2人は去年7月、姫路市家島町の沖合いで衝突事故を起こし、沈没した砂利運搬船の乗組員2人を溺死させた疑いがもたれています。姫路海上保安部は、貨物船の船長がスマートフォンの操作に気をとられ、砂利運搬船の航海士も相手がよけると思い込んだまま、衝突を回避する操縦をしなかったことが事故の原因と判断しました。調べに対し、2人は容疑を認めているということです。