京都市のタクシー会社の運転手が会社を相手取り、未払い残業代などおよそ1億円の支払いを求める訴えを起こしました。

訴えを起こしたのは、京都市の「洛東タクシー」や関連会社に勤める運転手26人です。訴えなどによりますと、運転手らには基本給に加えて、売り上げ高に応じた「歩合給」が支払われていますが、残業しても歩合給のみで残業代が支払われていないと主張。このため、会社に未払いの残業代や慰謝料など、あわせておよそ1億円を支払うよう求めています。原告側は会見で、「あまりにも不誠実で、労働者を無視したような回答に我々が憤りを感じ、提訴することを決意いたしました」と話しています。洛東タクシーは、「訴状を見ていないので、コメントできない」としています。