京都の暴力団事務所での乱闘事件に関与したとして逮捕されていた指定暴力団・神戸山口組の井上邦雄組長(69)について、京都地検は不起訴処分にしたと発表しました。

井上組長は、去年1月、京都市の指定暴力団・会津小鉄会の馬場美次会長とともに傘下の組員らに指示し、会津小鉄会の事務所で対立する組員らを殴らせるなどした傷害の疑いなどで、去年6月に逮捕されていました。事件当日、会津小鉄会では、会長の後継人事をめぐって、けが人が出る乱闘騒ぎが発生。その後、山口組派と神戸山口組派に分裂しました。京都地検は、去年7月、井上組長を処分保留で釈放し、きょう不起訴処分にしたと発表しました。理由は明らかにしていません。