映画「ヒキタさん! ご懐妊ですよ」の完成披露上映会が10日、都内で行われ、今作で映画初主演となる松重豊(56)、女優の北川景子(33)らが登場した。

 この映画では、自身に不妊の原因があることを知った松重演じるヒキタと、北川扮する年の離れた妻、サチの妊活の様子がユーモラスに描かれている。映画初主演の感想について聞かれた松重は「この歳までおめおめとずっと長いこと俳優をやっていますと、初主演と言われることほど恥ずかしいことはなくてですね。主演だろうが助演だろうが…そもそも助演という意識もないですし。まず役を演じるということに関しては変わりはないです」と照れ臭そうに語った。

 また、北川と夫婦役を演じることについて松重は、「見ているお客様から『夫婦に見えねえだろ、この野郎!』って言われたらどうしようという気持ちでいっぱい」と語りつつ、「(撮影)初日に北川さんとお会いした時点で『そんなに歳の差ありましたっけ?』みたいなことを言われて。その言葉に救われて、今日までたどり着いたというところです」とエピソードも明かした。

 そんな北川の気遣いに救われたという松重は、撮影現場を訪れたある人物に、驚いたそう。松重が「北川さんとの撮影の待ち時間は”こんなに幸せな時間があるか”と思っていました。そんな場所に、まさかの旦那さん(DAIGO)が慰問でいらっしゃって…微妙な三角関係になってびっくりしたんですけれど」と振り返ると、北川も「そうなんです。本当の旦那と、役の旦那が鉢合わせみたいな」とコメント。その後、松重が「でも、素敵なご主人で。差し入れを持ってきていただきまして…そのときも炎がメラメラと燃え上がりましたけれども」と会場の笑いを誘うと、北川は笑みを浮かべながら、「その節はすみませんでした」とペコリ謝っていた。
(AbemaTV/『AbemaNews』より)