和歌山県串本町西向の町役場古座分庁舎ロビーで8月1〜6日午前8時半〜午後5時、「第五福竜丸=第7事代丸 建造70年歴史展」が開かれる。

 第五福竜丸の歴史展実行委員会主催、町教育委員会後援。太平洋のビキニ環礁で行われた水爆実験で被ばくしたマグロ船「第五福竜丸」が、カツオ船「第七事代丸」として古座川河口の古座造船所で製造され、今年で70年目になる。

 資料は「建造の地 中州の歴史」「中州のジオラマ」「古座造船所と船大工」「汚染マグロの被害について」「核兵器廃絶の新たな動き」の五つに分けて展示する。

 5日は古座分庁舎3階大会議室で、ドキュメンタリー映画「放射線を浴びたX年後」を上映する。上映時間は83分で、午前10時〜、午後1時〜、3時〜の3回上映する。

 6日午後1時半からは、同会議室で、東京都立第五福竜丸展示館の学芸員、市田真理さんによる講演「第五福竜丸の航海はつづく 串本でうまれた木造船の航跡」がある。講演後には、地元の語り部との対談の時間もある。

 問い合わせは事務局の町教育委員会(0735・62・0006)へ。