和歌山県田辺市中辺路町真砂の富田川河川敷で29日、真砂生まれとされる「安珍清姫伝説」の清姫にちなんだ催し「熊野古道清姫まつり」(中辺路町観光協会主催)が開かれた。清姫の化身という大蛇の模型が口から火を吹きながら会場を練るなどし、多くの来場者が中辺路の夏のイベントを楽しんだ。

 安珍清姫伝説を再現した創作舞踊に続き、清姫の化身という全長約20メートルの大蛇の模型が、富田川の対岸から登場。目を光らせ、口から火を吹きながら、逃げる安珍を追って会場を練った。最後に柱松に点火し、花火も打ち上げて催しを締めくくった。