和歌山県白浜町の椿小学校に7月31日と8月1日、関西大学ユネスコ研究部の大学生が来校し、同校のキャンプに参加して全校児童と交流した。

 研究部の学生は、大学がある大阪府吹田市の子どもたちと遊んだり、地域の行事を手伝ったりする活動をしている。夏には夏季合宿として関西圏の小規模校を訪問し、子どもたちと触れ合う取り組みもしている。今回は椿小に申し込んで実現した。

 椿小は毎年、夏休みに全校児童を対象にしたキャンプをしている。大学生と交流することで、児童のコミュニケーション能力を高め、将来の夢が広がる良い機会になればと受け入れた。

 キャンプには全校児童14人と研究部の9人が参加。初日に交流会を開き、自己紹介や大学生が考えたゲームで打ち解けた。ジェスチャーゲームでは、動物やスポーツなどを身ぶり手ぶりで表現し、盛り上がった。

 児童会長で6年生の田中敦稀君(11)は「大学生の皆さんが、たくさん企画を考えて遊んでくれるので楽しい」と喜び、研究部部長で3回生の椿彩音さん(20)は「みんな元気で活発な子たちなので交流しやすい」と話した。

 その後、近くの海で泳ぎ、夕食にカレーを食べて、キャンプファイアを楽しんだ。2日目は写真立てを一緒に作るなどの交流をした。