串本ふるさと大使の清水康生さん(57)が和歌山県串本町姫の旧養春小学校内に開いている洋菓子店「セ・ラ・セゾン!」和歌山串本養春店主催の「養春夏祭り」が1日、旧養春小で開かれた。子どもたちが思い描く「夢ケーキ」を作る体験サロンや、夏祭りの屋台メニューをかたどった洋菓子の販売、地元特産品の販売などがあり、多くの人でにぎわった。

 養春店は、相模原市で2000年から「セ・ラ・セゾン」を開いている同町中湊出身の清水さんが、同町や南紀の特産品、文化、歴史をケーキを使って発信したいと始めた。

 養春夏祭りは13年から毎年開いている。町の後援。今年の夢ケーキ作りには町内のほか、古座川町など近隣市町から子どもやその親ら27組約80人が参加。清水さんや「セ・ラ・セゾン!」のスタッフに手伝ってもらいながら、自分たちでデザインした直径12センチのホールケーキを作った。

 ケーキスポンジに泡立てた生クリームやフルーツを挟み、色とりどりの粘土状のチョコレートやジャムなどで飾り付けた。キャラクターや動物、花などさまざまなデザインがあり、完成すると清水さんやスタッフらと記念写真を撮った。