「西向小・中コミュニティスクール」学校部会(大芝英智会長)は7月31日、和歌山県串本町の西向小学校体育館で「ベンチづくり教室」を開いた。小学生5人、中学生13人が参加し、地域の人らと交流しながら取り組んだ。

 小中学校や地域住民、保護者の連携を深めようと、2013年度に「西向小・中共育コミュニティ」として始まり、本年度からは名前を変更して活動。地域、学校、家庭の3部会がある。

 講師として町公民館西向支館の畑上耕三支館長が主に小学生、和田博さんが中学生を指導した。畑上さんはあいさつで「物を作ることの楽しさを感じ、完成したときの喜びや達成感を味わってほしい」と述べた。

 材料は町内の製材所や木工所、個人から提供を受けたスギ材。地域の人や保護者、教職員と交流しながら、小学生は1人一つのミニベンチ(長さ42センチ、幅24センチ、高さ32センチ)、中学生はグループごとに一つのベンチ(長さ180センチ、幅35センチ、高さ43センチ)を作った。小学生はくぎを金づちで打ち付け、中学生はドリルで穴を開けてからビスで固定した。のこぎりでスギ材を切る体験もした。