2017年度(5月1日現在)の和歌山県内小学生は4万6351人、中学生は2万5375人で、いずれも調査開始の1948年度以降、最少だった昨年度を下回ったことが、3日公表の学校基本調査速報で分かった。小学生は36年連続の減少で、最も多かった58年度の3分の1となった。

 学校基本調査は毎年5月1日現在で実施している全国調査で、県調査統計課が速報の県内分を発表した。

 小学生が最も多かったのは58年度の13万9708人で、その後減ったが68年度の9万4195人を底に再び増加。81年度に10万6823人となり2回目のピークとなったが、その後毎年減少を続けてきた。昨年度より1118人少なかった。

 中学生は昨年度比で1402人減り、2010年度から8年連続減少となった。過去最多は1962年度の7万7233人。

 これとは別に本年度、小中一貫校として和歌山市に開校した市立伏虎義務教育学校の児童生徒数は674人いる。

 高校生(全日制・定時制)は昨年度より524人少ない2万7333人で、7年連続減少。過去最多は1965年度の5万273人だった。通信制高校生は8人少ない1802人、特別支援学校の幼児、児童、生徒数は昨年度より3人少ない1476人、幼稚園園児数は355人少ない6231人、幼保連携型認定こども園園児数は1654人多い4916人だった。