和歌山県田辺市稲成町動鳴気にある紀南観光ブドウ園(那須弘実代表)が6日に開園する。園内ではたわわに実ったブドウが棚一面に垂れ下がっている。開園期間は10月上旬まで。

 那須さん(51)によると、ブドウ園は35年ほど前に開園した。約3ヘクタールの園地で13種類のブドウを栽培している。今年は春の低温や少雨の影響で実が小さめだが、甘く仕上がっている。盆すぎには実も大きくなるという。

 いま食べ頃の品種はピオーネで、盆前から巨峰、盆過ぎからは皮ごと食べられるシャインマスカットが収穫期を迎える。

 園地でブドウ狩りができる他に直売もしており、果実のばら売りで1キロ800円から、贈答用は1キロ1100円から。ワイン用の品種から造った「動鳴気ワイン」は市内の酒店で販売されている。

 問い合わせは、紀南観光ブドウ園(0739・24・2305)へ。