地域の活性化に向けたアイデアを競うコンテスト「田舎力(いなかりょく)甲子園」がこのほどあり、熊野高校(和歌山県上富田町朝来)Kumanoサポーターズリーダー部の応募作品が佳作に選ばれた。

 田舎力甲子園は、福知山公立大学(京都府福知山市)が2013年から毎年開催しており、今回で5回目。地方都市や農山漁村での少子高齢化や地域経済の活力低下といった課題に対し、解決策として「田舎」を元気にするアイデアを高校生から募り、優秀なものを表彰している。

 新たな田舎料理の開発、会員制交流サイト(SNS)などインターネットを活用した情報の受発信、医療や福祉に関する環境整備など、内容は自由。今回は全国の高校生から130点の応募があり、最優秀賞と優秀賞に各1点、佳作に4点、奨励賞に20点を選んだ。

 サポーターズリーダー部は、地域の高齢者への声掛け訪問や転倒予防教室、防災エクサダンスの開発、イベント活動といった、地域との交流やボランティアなどの活動をまとめて「Heartful Action(ハートフルアクション)in口熊野かみとんだ」と題して応募。防災エクサダンスの完成度や活動の幅が広く、継続的であることなどが評価された。