和歌山県すさみ町から白浜町の日置川流域の約70キロを自転車で巡る「枯木灘サイクリングフェスタ ライドオンすさみ2017」(実行委員会主催、紀伊民報など後援)が11月19日に開かれる。海、山、川を味わえるコース上には郷土料理が楽しめるポイントを設ける。実行委は「走りながら景色や食を楽しんでもらいたい」と話している。

 当日は午前8時、すさみ町のすさみ海水浴場をスタート。国道42号で見老津から江住を通って佐本方面へ。山間部を抜けて日置川流域に入り、河口方面に進む。その後は海岸線沿いの県道を走って海水浴場に戻る。タイムや着順を競うレースではなく、20人前後でグループをつくって走る。終了は午後3時半の予定。

 料理が味わえるポイントは見老津、江住、大鎌、大附(以上、すさみ町)と安居(白浜町)の5カ所に設ける予定。イノブタ汁や、めはりずし、さんまずし、芋餅、アユの塩焼きを参加者に提供する。

 すさみ町では、紀勢自動車道の開通で交通量が減った国道42号を「自転車の道」として売り出し、活性化につなげようと取り組んでいる。3月には電動自転車の貸し出しを開始。同月と6月には町観光協会がサイクリングイベントを開いていた。

 11月のフェスタに関する問い合わせは、すさみ町役場産業建設課内の実行委事務局(0739・55・4806)へ。