「山の日」の11日、盆休みがスタートし、休暇を古里や行楽地で過ごそうという人たちの帰省ラッシュが始まった。好天に恵まれ、和歌山県白浜町内では県外ナンバーの車などで朝から混雑。JR白浜駅(白浜町堅田)には大きな荷物を持った観光客らが次々と降りた。

 午前10時10分ごろ、新大阪発新宮行きの特急くろしお1号が白浜駅に到着。

 JR西日本によると、盆期間中の紀勢線で大阪方面から紀南方面への特急列車の乗車率は11日がピーク。この日、京都や新大阪から白浜・新宮方面行きの特急の自由席乗車率は、くろしお3号(京都午前8時35分発新宮行き)が190%と最大。くろしお1号(新大阪午前7時33分発新宮行き)も170%と混雑した。

 高速道路も朝から混雑を見せた。日本道路交通情報センターによると11日午前11時現在、南進が湯浅御坊道路の広川インターチェンジ(IC)から約17キロにわたって渋滞。紀南方面へ向かう車が続いた。

 県警によると、阪和道海南IC―広川南IC間で南進は14日午前7時〜午後2時に10キロ、15日午前7時〜午後1時に5キロの渋滞を予想。北進は阪和道南紀田辺IC―広川南IC間で12日午後4時〜10時に10キロ、14日午後2時〜午前0時に15キロ、15日午後1時〜10時に15キロの渋滞を予想している。