和歌山県串本町の串本古座高校(愛須貴志校長)は12日、トルコのイスタンブール高校と姉妹校提携をすると発表した。15日、イスタンブール高校のヒキメット・コナル校長と生徒12人、引率教諭2人の計15人が串本古座高校串本校舎(串本町串本)を訪れ、調印式をする。

 串本古座高は現在、米国カリフォルニア州のヘメット高校、カナダのバニア高校と姉妹校提携を結んでいる。過去には、語学研修を目的に短期で生徒同士を派遣し合っていたが、近年は実施していない。

 イスタンブール高校では、生徒が異文化学習で日ト友好のきっかけとなった串本町樫野沖でのトルコ軍艦エルトゥールル号の遭難などについて調べ、串本町にある串本古座高校との姉妹提携を希望したという。

 イスタンブール高校は1933年創立で全校生徒は890人。授業はトルコ語だけでなく、半分はドイツ語で行っており、両国の高校卒業証明書がもらえるため、ドイツの大学への進学も可能だという。