和歌山県の古座川町観光協会はこのほど、県の補助金で川遊び用の10人乗りボート(全長約6・4メートル、幅約1・5メートル)を購入した。進水式と試乗会が21日、同町相瀬の古座川であり、会員らが参加した。本年度中にモニターツアーを開催し、来年度から予約を受け付けて本格的に活用していく。
 県の「水の国、わかやま。」体験観光事業者スタートアップ補助金を活用した事業。ボートの他、10人分のパドル、ヘルメット、ライフジャケットも購入した。
 試乗会は、古座川でカヌー体験などを催している古座川アドベンチャー倶楽部の上田博久代表が指導。会員らは折り畳まれたボートを河原に運び、空気入れで膨らませた後、ヘルメットとライフジャケットを着けて試乗した。
 試乗した町観光協会事務局の池田美奈希さんは「予想以上に安定感があった。このボートなら安心して自然を楽しみながら乗ることができると思う」と話した。