15日午前3時ごろ、和歌山県那智勝浦町浦神の国道42号で大型トレーラー(27トン)が横転する事故があった。トレーラーは片側1車線の国道を2車線ともをふさぐ形で止まり、正午すぎまで通行止めが続いた。周辺に迂回(うかい)路はなく、渋滞が発生した。
 新宮署によると、事故現場はカーブが連続する区間で、串本町方面に向かっていたトレーラーの単独事故とみられる。近くを通行していた人から通報があった。閉じ込められていた運転手は午前10時半ごろに救出され、命に別条はないという。同11時半ごろ、トレーラーも国道上から撤去された。
 事故現場の上に鉄道橋があり、復旧作業のレッカー車が鉄道に接触する恐れがあったため、JR西日本は紀勢線の紀伊浦神駅から串本駅間で午前7時から10時20分まで運転を見合わせた。列車2本が運休し、2本が遅れ、約130人に影響が出た。